体裁ではなく、祀る心が大切です~お墓の建て方~
- 2021.04.20
故郷を離れて都市に移住した人たちにとって
お墓をどうするかは、ときに大きなテーマとなります。
最近の墓地需要の急増ぶりは、目を見張るものがありますが
大切なのは「形」ではありません。
どんなに立派な墓地を手に入れても
供養の心に乏しければ、せっかくのお墓も残念になってしまいます。
たとえ十分なことができなくても
供養する気持ちがこもっていれば、その方がずっと素晴らしいことです。
お墓を建てたいと思うきっかけには、主に2つのケースがあります。
ひとつは、分家(次男、三男など)である場合です。
守るべきお墓を持っていないときに、あたらしく検討される方が多いです。
もうひとつは、今いるところに永住するつもりでいて
ご先祖のお墓を移転したい場合です。
一般的には、新仏は一周忌までには納骨を済ませる風習になっていますので
もしまだ納めるべきお墓がないときには
なるべく早く検討しておきたいところです。
お墓の使用権というのは、相続できることをご存知でしょうか?
もちろん、相続は、実際にそのお墓を祀る人、施主に限られます。
従来では、長子が相続するのが慣習となっていましたが
長子が遠くに住んでいたりして
なかなかお世話ができないようなケースも近年では多く見られますから
たとえ、他の兄弟でも相続して構わないこととなっています。
静岡県菊川市にある「株式会社 石周」は
一級技能士のお墓ディレクターが在籍する石屋です。
一級技能士のお墓ディレクターが在籍する石屋です。
墓石、建築石材、灯篭、彫刻、各種石材工事一式など
石に関することなら、何でもお任せ下さい。
石に関することなら、何でもお任せ下さい。
お問い合わせはこちらからお気軽にどうぞ。